那覇⑤:首里城 有料エリア
首里城有料エリア 料金
広福門抜けると左手に入館のチケット売り場があります。
購入方法が窓口と自動券売機があります。さらに、モノレールのフリー乗車券を提示すると団体の安い料金になるので、那覇市内でモノレールで観光する予定の方にはフリー乗車券の方がお得な気がしますね。
近くの奉神門で購入したチケットを見せ、入館。
御庭と真っ正面の正殿です。御庭は年間を通じて様々な儀式を行われる広場であります。正殿は、琉球王国最大の木木造建造物で国殿とも呼ばれ、王国でもっとも重要な建物であります。
そのままでは正殿には入れませんので、矢印の方向で【番所】と呼ばれた所から入ります。最初のエリアは撮影禁止の所が多くて、写真はありませんでした。当時の服装や歴代の国王の画像を飾ってあり、貫禄のある顔立ちは似てた気がします、う〜ん、気がする。
写真撮影ができるエリアに出ます、書院、鎖(さすのま)の間、庭園など国王が落ち着いて執務できる空間になります。
国王が座る玉座−御差所(うさすか)
そして、正殿の内部まで回って来ますと国王が座る玉座-御差所(うさすか)が現れます。国王はこの御差所の後ろの障子戸から出御します。
こうやって、諸官達の挨拶を受けます。 一番後ろの列は地方の官僚達が並びますが、こんだけ遠かったら国王の顔も、はっきり見れないのではと思いました。
古い石垣をみれるガラス張りの床がありました、乗るのはちょっとドキドキしました。
国王の王冠と国王印
国王の王冠と国王印。なんかすごい。
それから、順路で進み お土産ショップを経て正殿を出ます。出た所の左手に北殿があり、有料エリアの最終見学ポイントになります。北殿は、かつて議政殿と呼ばれ、行政施設として機能していました。
沖縄サミットの晩餐会にも利用された所です、首里城のミュージアムショップがあり、ここでしか買えないオリジナル商品もあるそうですよ〜
もももちたちは時間の関係上北殿に行かずに次の識名園に向かいましたが、お時間の余裕があったら、どんなオリジナル商品があるのかを探しに行ってみたいですね〜 ^_^