札幌⑩昼の札幌時計台と夜の札幌時計台
札幌時計台
札幌の観光名所「時計台」。札幌にきたら必ずといっていいほど来るところです。
現存する日本でもっとも古い時計台、正式名称は「旧札幌農学校演武場」(きゅうさっぽろのうがっこうえんぶじょう)、通称として「札幌時計台」または「時計台」。
現代建築に囲まれたなか残された欧米風の木造建築、趣を感じられます。
館内では鐘を鳴らす様子、時計の動く仕組み、時計台と同型の時計機械などを見ることができます。そのほか、パソコンや、図書コーナーなどもあり公共の施設として幅広く使われています。
北海道大学の前身である札幌農学校の演武場として明治11年(1878年)10月に建築されものです。そして、昭和45年6月国の重要文化財み指定され、今は札幌歴史館として一般に公開しています。
所在地
札幌市中央区北1条西2丁目
TEL:011-231-0838 TEL:011-231-0804 FAX:011-231-0804
アクセス
JR札幌駅南口徒歩約10分、市営地下鉄南北線、東西線、東豊線「大通駅」下車、市役所側出口徒歩5分。
開館時間:8時45分~17時10分(入館は17時まで)
入館料:大人個人:200円(高校生以下無料)大人団体:180円(20名以上の場合)
札幌市民憲章
○前章 わたしたちは、時計台の鐘がなる札幌の市民です。
○1章 元気ではたらき、豊かなまちにしましょう。
○2章 空も道路も草木も水も、きれいなまちにしましょう。
○3章 きまりをよくまもり、住みよいまちにしましょう。
○4章 未来をつくる子どものしあわせなまちにしましょう。
○5章 世界とむすぶ高い文化のまちにしましょう。
「札幌市民憲章」は当時の人口増加や都市化により、人と人との結びつきが薄れ、市民の連帯意識や公徳心が低下してきたことから、市民が毎日の生活を送るうえで、心のよりどころとなるものを市民自身の手によって作ろうという考えから、作られたものだそうです。
「わたしたちは、時計台の鐘がなる札幌の市民です。」っと、時計台を誇りと思ってる気持ちがものすごく伝わりってきます。
昼間は観光の方も多く、たまたまウエディングドレスの撮影も時計台の周りで行われました、幸せの雰囲気が漂い、思わず近くにいきました。ドレスは少し寒そうに見えましたが、幸せで寒さなんか気にならないのかもしれません。笑。
末永くお幸せに。
夜の姿を見たくてご飯の後もう一回寄りました。軽くライトアップされて、独特の雰囲気が漂います。
もともと白い壁がライトでさらに白さが際立っていました。昼間とも印象が違いました。
外観も素敵ですが、入館しないと時計台の魅力を十分に知りえないと思いますが、興味があったらぜひ^^