momomomchiのANAマイルと旅行日記

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札幌⑲大倉山ジャンプ競技場

大倉山ジャンプ競技場

大倉山ジャンプ競技場は札幌の大倉山にあり、1972年札幌冬季オリンピック大会における90m級のジャンプの会場として建設された施設です。現在でもサマージャンプやナイタージャンプが可能な設備を整えており、国内大会や国際大会を数多く開催している。

 

住所:札幌市中央区宮の森1274

電話番号:011-641-8585 (大倉山総合案内所)

アクセス:バス

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運賃:市営地下鉄 (さっぽろ駅 → 円山公園駅)大人250円 小人130円

バス:大人210円 小人110円

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バス停「大倉山競技場入り口」降りて、点線方向でバス停から10分ほどでいけるみたいですが、もももちたちは迷ってしまい、少し遠回りしてしまいました。山の登り坂ばかりで15分以上かかった気がします。歩きました。

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着いた先にまず広がったのはジャンプ台を真ん中に据えた競技場の姿でした。初めて目にしたジャンプ台はよくテレビでみたものよりもリアルではるかに高くて、傾斜がすごくて、迫力ありました。そんな高い所からジャンプするのってどんだけ勇気が居ることでしょう。驚きました。f:id:momomomchi:20170619145815j:image

大倉山ジャンプ競技場の全貌ですが、図はまだ緩やかな感じがします、実物はやはり「うっわぁ~そんな高い所から飛ぶの!恐いわ」っと思ってしまうものでした。f:id:momomomchi:20170619145818j:image

スキージャンプの流れ

スタート台:ジャンプ台の一番低い着地面から約133mの高にあります。

アプローチ:助走路といい、角度は35度、長さが101m。約90km/hのスピートで選手が飛び出していきます。

ランディング・バーン:ここから距離を計測します。

Ppoint:飛距離100mの地点です。

Kpoint:飛距離120mの地点で、傾斜面の角度が37度です。

審判塔:5人の審判員が飛型を採点します。

ブレーキング・トラック:ここで選手がブレーキかけて止まります、長さが100m 幅が28mあります。

スタート台から助走経て飛び出し 着地点で距離を計測し、ブレーキングトラックで止まると一連の流れで、飛距離をポイントとした「飛距離点」と、美しさをポイントとして数値化した「飛型点」を合計して、1回のジャンプの獲得ポイントとしています。2回ジャンプする合計ポイントで勝敗を競います。

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ジャンプ場のスタート台までリフトで上がります。一番上にはスタートハウスで展望ラウンジになります。展望ラウンジの真下に、選手のスタート地点があり、遠くに石狩平野が広がります。札幌の景色を眺めながら食べるソフトクリームは格別だそうです。もももちたちはリフトに乗れずに展望台にも行きませんでした。今となってはせっかくなので、行けばよかったかもと思いました。

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ジャンプ台リフト券 大人500円、子供300円。

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全体図の模型はこちらとなります。当たり前ですが、よくできてますね。笑。f:id:momomomchi:20170619145932j:image

また一つ、スキージャンプの勉強ができました。^^

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