那覇⑦:福州園〈友好都市締結10周年の記念事業で建設〉
福州園
街中に異国風情を漂うこの福州園は沖縄県那覇市久米にある中国式庭園。那覇市の市制70周年及び中国福建省福州市との友好都市締結10周年の記念事業で建設され、1992年9月に開園しました。
入り口から日本だと思えない姿。笑。一瞬中国にいる気持ちになりました。まぁ、中に進めば進むほど、この気持ちが強くなって行きますが。(´∀`)
開園時間:9:00ー18:00 休園日:毎週水曜
観覧料:200円と格安‼︎実は、なんとこの入園料は2016年4月まで無料だったそうです。何度も沖縄に来てたのになぜ知らなかったのだろうっとちょっと残念。(´∀`)
こうやって、8500㎡を散策します。
入園して順路の左側の門から入ると見えてくる廊下、中国だぁぁぁぁ!中国です、ここ。西洋の観光客が廊下をじっと観察していました、すごく不思議そうな顔をしてました。日本にいるのか中国にいるのか、もももちたちと同じくわからなくなっていたのかもしれません。笑。
順路で進んで行きますと見えてくる塔。この塔は左右2つあり、白塔と烏塔と呼ばれ、庭園の主な建造物の一つです。
塔の中です。声は響く以外特別なものはありません。中はこうなんだぁっと思いました。
二つの塔の真ん中にある東冶堂。
東冶堂の向かい側あたりに設置してる園内の解説案内板、QRコードを読み込むと場所ごとの解説が見られます。面白いので、園のどの辺りにいるかをチェックしながら散策できるのも一つの楽しみになるのでは。
桃花渓を跨ぐ万寿橋、福州にも万寿橋があるみたいで、現地に行って写真を撮って来れたら面白そうですね。いつか。
万寿橋のたもとにある知春亭。入ってみた。
那覇市・福州市友好締結35周年記念 植樹
これからもずっと仲良しこよし♡
順路で進むと一番福州園の人気スポットにきます。
冶山といい、人工の滝が流れています。上の冶亭に下の山。
人工山の中は洞窟になっており、あっちこっちに出口があるので探検みたいで楽しいが、なかは大変暗いので、歩く際は気をつけましょう。もももちは携帯で明かりをつけました。
上の冶亭で見られる景色。笑。まるで二つの世界を白い壁で隔てるみたい、中は福州、外は那覇。不思議な気分。^_^
冶亭からみた銅像の姿に閃き〜急いで降りたもももち。
同じ格好してみる〜
同じ姿をしてみた。(´∀`)
沖縄にいながら中国の庭園風情を楽しめるまさかの一石二鳥。チケット一個分を得した気分をさせてくれる旅先です。
是非行ってみてください。この那覇にいながら福州にきたという不思議な気分を味わってみてください(´∀`)