東京お台場:自由の女神像~お台場に自由の女神像があるのはなぜでしょうか?
お台場の自由の女神像
住所:〒135-0091 東京都港区台場1丁目4番1号 台場海浜公園内
アクセス:(1)電車:新交通ゆりかもめ「お台場海浜公園「台場」下車徒歩3分 / りんかい線「東京テレポート」下車徒歩7分
お台場のシンボルとも言えるフジテレビの向かい側に位置していました。
お台場シティは橋で繋がっているので、シーサイドモールからフジテレビ方面に向かってすこし歩けば自由の女神像が見えてきます。
お台場に自由の女神があるのはなぜでしょうか?
実はこの質問、先日来日した友人に聞かれたのです、あるのは知ってるのですが、なぜあるかと言われると分からなかったので、調べました。
「1998-1999 日本におけるフランス年」を記念し、パリ市セーヌ川のシーニュ(白鳥)島に 1889年に設置された「自由の女神像」が1998年4月から1999年1月までの間、ここお台場海浜公園のこの台座に移築されました。
シーニュ島設置から109年目パリを離れて海を渡った世界初の海外公開でした。
レインボーブリッジを背景にお台場に立つ優美な姿は日仏友好のシンボルとして多くの人々に愛され、フランスへの帰国が近づくにともない復刻像の再建を望む声が強まりました。
そうした背景のもと、フジテレビと臨海副都心まちづくり協議会、二つの自由の像設置委員会が中心となり、オリジナル像からの完全復刻像製作案をまとめ、オリジナル所有者であるパリ市に申請。日本におけるフランス年実行委員会、駐日フランス大使館の協力を得て、1999年3月パリ市からの正式許可を受け、フランスに帰った「自由の女神」の型鳥が開始されました。2000年10月に完全復刻像が完成し、12月22日新世紀に世界を照らす、台場の自由女神像が除幕されました。
高さは11.5メートル、重さは14トンです。
自由の女神像 夜のライトアップ
臨海副都心では、社会運動への支援及び賛同のメッセージを発信すると同時に、臨海副都心地域の活性化を目的としてアウェアネスカラーライトアップを行っています。
自由の女神像がある広場は海に面しており、向かいには東京湾のシンボルレインボーブリッジが見えてます、昼間は解放感があり、海風が気持ちいいゆえに、広場のベンチで昼寝をしている人がいっぱいいました。
夜になると、レインボーブリッジも自由の女神像もライトアップされて、夜景がとても綺麗ですよ~
お台場に行ったら、ぜひ自由の女神像を見に行こう~^^