清澄庭園 〜亀の産卵〜
清澄庭園は東京江東区清澄にある泉水、築山、枯山水を主体にした「回遊式林泉庭園」です。この造園手法は、江戸時代の大名庭園に用いられたものですが、明治時代の造園にも受けつがれ、清澄庭園によって近代的な完成をみたといわれています。
開園は昭和7年7月24日。旦那様の誕生日と同じ日だ!笑
昭和54年3月31日に東京都の名勝に指定されています。
所在地:東京都江東区清澄2•3町目
開園時間:午前9時〜午後5時
休園日:年末年始(12/29-1/1)
入園料:一般150円 65歳以上:70円(小学生以下及び都内在住、在学の中学生は無料)
年間パスポート:一般600円 65歳以上280円
アクセス:清澄白河駅下車 徒歩3分
駐車場はありません。
入園後は順路でこんな感じで回ります。
池に綺麗な鯉が居ました。和風柄がすごくこの庭園にあってる気がします。
清澄庭園に鯉に次ぐ多い動物はおそらく亀ちゃんです。大小様々な亀がいろんな所で見かけます。
そんなに広くはない庭園なので、ここのベンチに座っていればほぼ全体の風景を目に移ります。緑いっぱいの景色は好きです。東京にもこんなオアシスが有ったんだと思いました。
真っ正面はこの庭園の涼亭でした。
左側の奥にはこの庭園の見どころ、庭園で最も高く大きな築山、綺麗な富士山です。
この日、綺麗な富士山の麓( ̄▽ ̄)に池から陸に上がってきて卵を産んでる亀が居ました。ぽろぽろと卵を産んだあと一生懸命土をかいて隠していました。
偉大なる母の愛はきっと人間と一緒なんだね。テレビでしかみたことがない光景なの
で、驚きと感動を覚えました。
他には松尾芭蕉のもっとも有名な句「古池や、かはづ飛び込む 水の音」を刻んだ石碑-芭蕉碑が園内に立てられてたり、綺麗な花が咲くガーデンがありました。
ゆっくりのんびり1時間ぐらい見て回りました。
四季折々の景色を楽しむことのできる綺麗な所でした。
週末とか、ちょっと日常と違う所に身を置きたいけど遠くはいけないと思ったらここに来ます^ ^
お時間あったら是非訪れて見てください。