タイ・バンコク:クルーズでアユタヤ観光③ワット・ヤイ・チャイ・モンコン
ワット・ヤイ・チャイ・モンコン
ワット・ヤイ・チャイ・モンコンは1357年、アユタヤを建都した初代ウートン王がセイロン(現スリランカ)に留学中の修行僧たちの瞑想のために建てた寺院で、別名を「ワット・プラ・チャオプラヤータイ」といいます。また、遠くからでもひときわ目立つ高さ72mの仏塔は、1592年に19代ナレスアン王が象にまたがり一騎打ちでビルマ王子を敗り、ビルマ軍との戦いに勝利した記念の塔です。
この仏塔の階段を登れば中に入ることができますが、暑い上人の数が半端ないので、ちょっときついと思います。もももちも頑張って入り口の所まで登ったものの中に入る勇気が出ずに降りていきました。同じツアーに参加した方は階段の辺りで仏塔を眺めるだけにした人が多かったです。
また、この塔の近くに礼拝堂があり、参拝にきていました現地の方も多く、賑わっていました。
塔の周りに多くの座仏が安置されており、大変壮観でしたが、写真は見つけられませんでしたので、アップできずーー
そして、ひとつ際だつ涅槃仏像がありました。
涅槃仏とは:
涅槃仏とは、釈迦が入滅する際の様子をあらわした、右脇を下に両足は上下に重ねた体勢で眠る姿の仏像です。
右手を枕に頭は北向き、顔は西向きに寝そべった姿があらわされています。この姿勢から、一般に人が亡くなった時に北枕に寝かす由縁になったといわれています。足の裏には宇宙観を表すも文様が描かれているそうですが、この時は見ることができませんでした。
身体にかけてある黄色い布ですが、定期的に洗濯されて交換をされているそうです。このあたりも人ごみあっていましたので、もう少し近くにいけませんでした。
ツアーなので、時間の限りがあり、そのまま退散しましたもももちは、またいけたらゆっくりみていきたいなぁと思いました。
ワット・ヤイ・チャイ・モンコン詳細:
名称 :ワット・ヤイ・チャイ・モンコン
名称(英): Wat Yai Chai Mongkon
営業時間: 8:00〜17:00/無休
料金: 20バーツ
住所: Khlong Suan Phlu Phra Nakhon Si Ayutthaya Amphoe Phra Nakhon Si Ayutth