タイ・バンコク:クルーズでアユタヤ観光⑥ワット ラーチャブラナ
ワット ラーチャブラナ
アユタヤ歴史公園内にあり、ワットマハタートの道路を挟んだ隣側に位置していました。
1424年に権力闘争で命を落とした若い二人の王子のために建立された大塔でしたので、「ここを訪れた王は死ぬ」といううわさが広まり、歴代のアユタヤ王は誰一人訪ねることはなかったそうです。
ブラーンと呼ばれる塔状祀堂(仏塔)が中央に、礼拝堂が手前に配置するクメール様式で、比較的にシンプルの造りとなっていますが、1958年の修復作業の中では、仏像や美術品、宝石類など貴重な遺産をたくさん発掘され、現在はチャオ・サン・プラヤー国立博物館に展示されています。
ここも1767年ビルマ軍の攻撃により破壊され、仏像や瓦礫が散乱した廃墟と化している上、訪れる人も少なくて、寂しい遺跡となっています、もももちも通り過ぎただけだったきが。。
でも、遺跡内のアユダヤ王朝時代の壁画が残っており、数百年前に描かれた絵を見るために訪れる人も少なくないので、興味のある方は是非~^^
住所:T. Tha Wasukri (Head Corner of Nareisuan and chikun Rd.) Phra Nakhon Si Ayutthaya
営業時間:8:00~18:00
ライトアップ:19時から21時までの間、ライトアップされた美しいブラーンを見ることが出来ます。
拝観料:外国人:50バーツ タイ人:10バーツ