イギリス:ロンドン・ビッグ・ベン
ビッグ・ベン (Big Ben)
イギリスの首都ロンドンにあるウェストミンスター宮殿(英国国会議事堂)に付属する時計台の大時鐘の愛称で、現在では、転じて時計台全体・大時計そのものの名称として使われています。
ビッグ・ベン (Big Ben)はロンドンの象徴として名が高く、観光客が集まる観光スポットで、もももちは行ったときも周辺に人がたくさんいて、なかなか全貌の写真をうまく取れませんでした。
時計台の高さは96.3m。下部の61mは煉瓦造、残りの高さは鋳鉄の尖塔からなっている。時計の文字盤は地上55mに位置しています。地下鉄ジュビリー線の延伸などで地盤状態が建設時とは変化し、時計台はわずかに北西へ傾いている。傾斜度は約1/250、文字盤の位置でおよそ220mmほどである。また、熱の影響で一年かけて東西方向に数mmぶれる。
だそうです。一年かけて東西方向に数mmぶれるって数百年後はとうなっていることでしょう。気になりますね。--
住所: Houses of Parliament, Westminster, London SW1A 0AA, England
ビッグ・ベンはテムズ川沿いに位置し、周辺にはロンドンアイ、 ロンドン水族館など観光スポットも多い。
ウェストミンスター宮殿(英国国会議事堂)
ビッグ・ベンの隣にあるウェストミンスター宮殿(英国国会議事堂)は本当に素晴らしい建物で、もももちはビッグ・ベンよりもこのウェストミンスター宮殿に圧倒されました。
外観はテムズ川対岸からの眺めに重点をおきながら構成されており、議事堂としての威厳を与えるため、河に面した水平で長大な左右対称のファサードをとり、その両端を後方から右側にビッグ・ベンを、そして左側にビクトリアタワーを置くことによって全体のバランスをとっている。また、その2つの塔のほか、中央部やところどころに建っている小塔の持つシルエットによって、垂直方向に対しても強調されている。
人類の創造的才能を表現する傑作として人類の歴史上重要な時代を例証する建築様式、建築物群、技術の集積または景観の優れた例として世界遺産にも登録されています。
写真がないのはあれですが、迫力あるこの素晴らしい建築物をロンドン行ったらはずしてはいけません!なんとも言いますが本当に素晴らしいです。
回りは非常に混雑することがありますが、是非足を運んで、その壮麗感を感じていただきたいものです!
ちなみに、このウェストミンスター宮殿(英国国会議事堂)は外だけではなく、内部を見学できるツアーも開催されています。
ガイド付きのツアーとオーディオによる各自見学のツアーがありますので、興味のある人は事前でオンラインでチケットなどを予約してください~
また、日本語のガイドによる現地オプショナルツアーもツアー会社によって開催されますので、興味のある方は参加されたらいいと思います。
もももちはもう一度行くことがあれば、中もちゃんと見てみたいなぁ~