momomomchiのANAマイルと旅行日記

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鳥取・島根⑱出雲大社

神々の国、出雲。

出雲といえば日本神話にも出てくる出雲大社。日本人なら誰でも知っているであろう日本を代表する神社のひとつです。ずっと来て見たかったところです。

そして、出雲大社の御祭神は「大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)」その御祭神「大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)」は古くから縁結びの神、福の神として名が高くて、多くの人々に崇められています。

出雲大社

住所:島根県出雲市大社町杵築東195

電話:0853-53-3100

最寄り駅:出雲大社前駅[出口]から徒歩約13分

 

出雲大社は4つの鳥居があります。1つ目の大鳥居が石で、出雲大社の表参道の「神門通り」の先にあります。上の写真は2つ目の正門の鳥居から1つ目の大鳥居を入れて撮ったものになります。

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2つ目の鳥居が木で正門の鳥居です。そして3つ目松の参道の鳥居が鉄、4つ目が拝殿前の鳥居が銅でした。

 正門から厳かな雰囲気に包まれています、参拝の仕方がわからなかったので、何人かの方が正門の鳥居の前で一礼をして入っていたのでもももちも真似て一礼しました。そこから鳥居をくぐると神域にでも入ったかのように身が引きしまる思いになりました。

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2つ目の鳥居をくぐった先にある参道は下り坂になっていて、大体の神社の参道は上がり坂、出雲大社の下り参道は大変珍しいそうです。

両サイドの繁る木々たちに囲まれ、広々として参道でゆっくる歩くのは気持ちがいい。 

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参道を真っ直ぐに進みますと、拝殿をあり、脇道を進むと本殿にたどり着きます。

天皇陛下御賜金

本殿の横に立てられた立て札、名だたる名がずらり。実感のないすごさを感じます。

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遷宮とは、御神体や御神座を本来あったところから移し、社殿を修造し、再び御神体にお還りいただくことです。国宝である現在の御本殿は1744年に造営され、60年に一度遷宮を行い、これまで3度の遷宮が行われたそうです。直近では2008年から、60年ぶりとなる「平成の大遷宮」が行われ、2013年に御本殿の修造が終わりました。

歴史がすごすぎます!

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神楽殿

出雲大社境内を西の門から出て川を渡ったところにあります。本殿と同じように朝夕のおまつりの他、御神楽や御祈祷が奉仕されます。もともと明治12年出雲大社教が組織化された当時、その教化のために大国主大神を本殿とは別におまつりしたことに由来したそうです。


 現在の神楽殿は昭和56年に造営されました。その大広間は270畳敷きの広さをほこり、神社建築にはめずらしく、正面破風の装飾にステンドグラスが使われています。またここに掛かる注連縄(しめなわ)は長さ13.5メートル、重さ4.4トン、「国引き神話」の出雲を象徴するかのような巨大なものでした。

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近くで見るともっと迫力ありました。

 

もももちは出雲大社を一周散策しただけでしたが、すごいパワーのあるところだなぁと思いました。神々の国にこの神聖なる神社、人と人の縁を結び、これからも人々に夢と希望を与える存在であり続けることでしょう。

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