鳥取・島根⑰:石見銀山大森町 パン屋 HIDAKA「ひだか」
レトロな理容店よりも世界一小さなオペラ座よりも、もももちは驚いたのはこの銀行があったこと。本当に朝早くきて、あんまり人がいなかったせいか、この地区は石見銀山の遺産として、観光もそうだが、歴史的な建造物や文化財を保護のために残された町だと思っていましたが、この合同銀行の存在はその思いを否定し、今も人々はここで生活しているんだと気づかせてくれました。
山陰合同銀行とは
島根県松江市に本店を置く、山陰地方で最大規模の地方銀行です。
なぜこんなところに大森代理支店があるのか?
地方の観光地は、まだまだ現金主義だと感じます。そもそも日本は、世界の中でキャッシュレスの波に乗り遅れてしまっていると思いますが、地方はその傾向が強いかなぁ〜。世界遺産である石見銀山を観光している最中もクレジットカードやスイカなどの電子マネーが使えないお店ばかりです。普段現金を財布にあまり入れていない人も多いと思います。そんな中旦那様は、せっかく銀行の支店があるんだったら、ATMだけでも年中使えるようにしておけばこの銀行の支店は儲かるんじゃないかな〜と話をしていました。
でも、もももちは、観光客からの儲け話よりこの町を守り続ける住民の利便性を考えての作られた支店だから、ATMまでのことを考えなかったじゃないかなと思いました。
貴方ならどうお考えですか?笑 ~なんて言ってみたり~
懐かしいげたのは焼き菓子だけでは満足できず、旅行=食べまぐりのもももちは何かないか何かないかと食べ物を探していたら、なんとパン屋さんに出会えました!
HIDAKA
お店はHIDAKA「ひだか」といいます。正式名称は
ベッカライ コンディトライ ヒダカ Bäckerei Konditorei Hidaka
可愛らしいドイツのパン屋さんです。パン屋はよくあるものですが、「ドイツ」のパンというのは結構珍しく感じるのはもももちだけでしょうか?
本日のオススメです。
ブレッツェルやバケットなど硬そうなパンが多い印象でした。
レジの横に細長いカウンター席があり、購入後、店内でも食べられます。チーズのブレッツェル!アツアツ、チーズはサクサク中はトロトロ、周りは歯応えがあって美味しかった!!!
飾りでしょうか、めちゃめちゃ大きいグレープフルーツがカウンター上で置かれてありました。なんかしみじみとした面白みを醸し出してます。笑。
ドリンクの販売もあります、珍しいジンジャエールだったので、一目惚れ〜笑。
調べてみたら、アメリカで著名なシェフ - Bruce Cost 氏が開発したジンジャーオイルで、添加物を一切使用しない、100%生の生姜を使用した本物のジンジャーエールだそうです。ものすごい濃厚なので、ジンジャーエールが好きな方には本当にお勧めです。
ぜひ本物のジンジャーエールを飲んでみたください。^^
梅っこ、うめかったです。
イチゴ入りコンベルサシオン、気になって気になってしょうがなかったので、購入!^^カリカリ、サクサクなのに、中はしっとりしていて、楽しい味わい~
コンベルサシオンは
クレームダマンドをパイ生地で包み、グラスロワイヤル(卵白と砂糖で作る糖衣)をかけて特徴的な格子模様で焼き上げるフランスの代表的な焼き菓子のひとつです。
このようなイベントも行われています。日本海を眺めながらのランチ、楽しそう~ですね。
大森町にきたらHIDAKAをはずせないと思います。ぜひ味わいに行ってみてください~
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