石垣島④石垣島鍾乳洞 美しい風景
石垣島鍾乳洞で撮った一番気に入った一枚です。広がる神秘的な空間。
地上から地下の鍾乳洞へと続く階段は意外と長かったです。
こちら石垣島鍾乳洞の全体図になります。全長3.2kmのうちや約660mを公開中。
秘宝の泡盛
鍾乳洞に入って近くの所に酒造がありました。秘宝の泡盛を作っています。
石垣島鍾乳洞の中の気温は23度で安定しているので、泡盛の貯蔵・熟成にはいい環境だそうです。また、お土産所で販売されている泡盛「鍾乳洞」を購入すると、保管料1000円(1年間)で石垣島鍾乳洞内の酒蔵でこのようにして泡盛を育て、期限がきたら、熟成した泡盛は自宅に配送されるというサービスがありますので、石垣島に来た記念にも何かの記念にいいかもしれません。
天井から下がるつらら石に、長い年月をかけてできた石柱、自然の力はすごい。
洞内に所所このような解説があります。勉強になりますので目を通したら、鍾乳洞を
もっと楽しめると思います。
自然ができた芸術品ですよね。人によって見えてくるものも違います。もももちは、大きい石柱の横に、髭を生やした方が右手に楽器のニ胡を持って、左手を振って誰かを呼んでるような彫刻作品をみえました。
鍾乳石のでき方:
鍾乳石は、炭酸カルシウムを含んだ地下水が天井面に滲出して落下していく時に、炭酸カルシウムを方解石として晶出/沈殿させ、天井から垂れ下がるつらら状の石の棒として生じたものである。不純物や土壌由来の鉄イオンの多少によって色合いが変化し
、白色〜黄土色〜茶色を呈するものが一般的であるWIKIPEDIAから引用。
水琴窟:
水琴窟(すいきんくつ)は、本来は、日本庭園の装飾の一つで、手水鉢の近くの地中に作りだした空洞の中に水滴を落下させ、その際に発せられる音を反響させる仕掛けの人工的なものです。それが石垣島鍾乳洞で自然と共にできた全国唯一の水琴窟、是非耳を澄ませて自然の音を~
水琴窟は洞窟の一つの部屋みたいになっていて、恐らく床にあるのは水琴窟ですが、実は、もももちはあんまりよくわからなくて周りのつららや石筍に目を奪われて一周して出ていきました。--
是非「これです」っと見つけて、自然の奏でる音を聞いてみてください。^^
立派ですね。思わず触りたくなります。でも洞内のどっかで触らないでくださいとありましたので我慢我慢。
こちら光ってる鍾乳石はわかりますか?照明の反射を受け石がきらきらしていました。何箇所に有って、美しかったので、是非目を凝らしてよくみてみてください。~
人工の手によってできたイルミネーションもありましたが、う~~~ん。受験石
本当に落ちてきそうな感じでしたが、本当にうまく落ちらないようになっていました。素晴らしい自然という名の芸術家はどんな気持ちで作ったのかしら。
トトロの鍾乳石:
本当にトトロでした。^^可愛らしかった。全体図をちゃんと撮れなかったのが残念に思います。
石垣島鍾乳洞は海が隆起してできたさんご礁の鍾乳洞なので、大昔のここは海でした。なので、見れたシャコ貝の化石は珍しいものでした。
こちらは名づけられていなかったが、カリフラワーぽかった。粒粒した花の形にそっくり、どうやってできたのかな。面白かった。
どうみても誰かが彫刻した芸術作品、自然ができたものだから神秘感が漂いますね。
すごいすごいの連発でした。 ほんとにすごい。
30分ほどで一周回って上がって来ました。
石垣島鍾乳洞はお土産コーナーも充実しており、亜熱帯植物も見れて、いろんな体験教室も開催されていますので、お子様連れにもいいと思える場所でした~