沖縄2-⑪：沖縄 残波岬 日本一大きい残波大獅子

残波岬

沖縄本島最西端の岬で夕日が最後に沈む場所として知られ、高さ30m前後の絶壁が約2kmもつながっていて、読谷村が誇る日本有数の景勝地！

残波ビーチのすぐ隣に位置していました。

住所：【残波岬いこいの広場Ti-da33】〒904-0328 読谷村宇座1861
ＴＥＬ：【残波岬いこいの広場Ti-da33】098-958-0038

アクセス： 1) 那覇バスターミナルからバスで75分28.00km28・29番線
- 読谷バスターミナルから徒歩で25分
2) 那覇バスターミナルからタクシーで55分28.00km

3）車：国道58号線から西へ20分 

まぁ、やはりレンタカーがおすすめですね、駐車場があり、無料です。

駐車場から岬へと向かっていきますと、入り口にこのような看板があります。特に軍人のへのワーニングメッセージみたいですね。やはり海外の方はチャンレンジャーで

危険になればなるほどマリンジャーに挑戦したくなるのかね？安全の場所で遊びましょう！命は大事ですから！

何かのメッセージを記した石碑がありました。

遠くにあった銅像をスルーして先に 断崖絶壁をみにいきます。笑

この日の天気はよかったので、波が穏やかでしのた、釣りをしていた方が何人かいました。

この石碑には、「1990年１０月６日午後８時４０分、台風２１号の驚異的エネルギーは、大波となって残波一帯を飲み込みました、なんと！其の時に重さ50ｔ～94ｔもの大岩を動かしてしまいました。もしもこれが人間や自動車であればひとたまりもありません。あっという間に大波にさらわれてしまうことでしょう。「自然の力をあなどるな！！」という教訓を形として残っているのです。　１９９４年８月２６日　読谷村」と台風の猛威を記していました。

重さ50ｔ～94ｔもの大岩を動かしてしまいったちからなんて、できることなら出会いたくないものですね。恐ろしい自然の力。

旅行客がたくさんいて、結構崖のぎりぎりの所に行ったして写真を撮られていましたが、もももちはちょっと恐くて近づけられませんでした。－－あたりをゆっくり散策します。

もうこれ以上近く勇気がありません。笑

残波岬灯台

残波岬にある灯台は地上から灯塔の頂部まで約31ｍの高さ、南西諸島随一の高さを誇っています。

残波岬の象徴ともいえる灯台は上まで登ることができ、展望台からの360度のパノラマビューはまさに絶景だそうです。この日も多くの方が登っていました。

白い巨塔（笑）

残波岬灯台の歴史

残波岬灯台は、当地が未だ米軍の実弾演習場として使われ、立ち入り禁止区域になっていた昭和48年に地元の海運関係者からの強い要望たより建設を開始しました。連絡が米軍のゲートに届いていなかった為に門前払いをくったり、突然の演習で工事をストップさせられたりと、他では味わえない苦労を重ねながら翌年の年度末ギリギリ3月30日に何とか完成させることが出来たとのことです。現在同地区は、南西諸島随一の高さ(約31m)を誇るこの灯台を中心とした公園として生まれ変わっており、沖縄本島の観光の目玉ともなっています。

資料展示室
日本財団からの助成並びに読谷村の協力のもとで平成21年2月27日に完成しました。
残波岬灯台のなりたち、海に囲まれた沖縄と航路標識、灯台入門、残波岬灯台のいのち（光）、航路標識のこれから、 航路標識の仲間たち、読谷村の宝などで構成されています。

こちらの展示室を見学するのは無料です。

展示室の反対側に灯台を登る受付があります。料金は大人が２００円で小人が１００円でした。９９段の螺旋階段で登ります、エレベーターはありません。

岬をみたり灯台をみたりして公園をゆっくり散策できました。

帰りに気になっていた銅像をみにきました＾＾

泰期像

琉球初の進貢使！読谷村の「商売の神様」！大交易の時代を開けた英雄です。

最後に残波岬公園を去る前に、迫力満点の日本一大きい残波大獅子と写真を撮るの忘れずにね＾＾