沖縄2-⑬:海洋博公園 熱帯・亜熱帯都市緑化植物園
もう8月ですね~はやいなぁ~
海洋博公園は、昭和50年に沖縄で開催された沖縄国際海洋博覧会を記念して、設置された国営公園です。海洋博公園には沖縄美ら海水族館やイルカショー、プラネタリウム、熱帯・亜熱帯都市緑化植物園、熱帯ドリームセンター、沖縄郷土村、エメラルドビーチなどがあり、沖縄で人気の観光スポットが全部ここに!すべてを見て回るのに一日じゃ足りないと思いました。
もももちたちが先についたのは、この熱帯・亜熱帯都市緑化植物園でした。
熱帯・亜熱帯都市緑化植物園は海洋博公園の広い敷地の南側に位置し、那覇から来ますと一番先に着くところでしたね。熱帯・亜熱帯都市緑化植物園は平成2年10月にオープンし、本都市緑化植物園は全体面積約9haに植物見本区、植物管理センター(緑の相談所)の二つに区分されています。さまざまな形で植物について学べる所です。
住所:〒905-0206 沖縄県国頭郡本部町字石川424
TEL: 0980-48-3782 FAX: 0980-48-3781
入り口から入ったところにあるこちらの立体花壇は熱帯・亜熱帯都市緑化植物園のシンボルです。直径が3mの花壇は年に数回植え替えられます。
しゃぶしゃぶ池^^
熱帯・亜熱帯都市緑化植物園は入り口から海洋博公園の中のもう一つ熱帯や亜熱帯の花や果樹を集めた熱帯ドリームセンターへと続く長い長い道に、さまざまな植物見本区があり、植物についてゆっくりみてまわりながら勉強できるようになっています。
また、急いで30分コース、ゆっくり50分コース、ファミリーコースなど、3つのおすすめの散歩コースがあり、滞在できる時間にあわせて見たいところだけみて回ることができます。
熱帯・亜熱帯都市緑化植物園の入り口の左側のエリア「バンコの森」では、緑と溢れあいながら遊べるエリアとなっており、植物のクラフト作りなどが自由に利用できます。実際に、熱帯・亜熱帯都市緑化植物園の方でも毎月異なったテーマで、沖縄の植物を体験するためのイベントである「植物のクラフト体験」が催されているそうです。参加したい方はぜひ事前に問い合わせてみてください。
こうやって植物を見て、触れて、遊んで、学べるのは子供連れの夏休みには最高のですね。笑。
海洋博公園内の移動―電気遊覧車
海洋博公園に園内の端から端まで電気遊覧車が運行しています。全部で13ヶ所に停留所があり、全路線約5分~30分の間隔で運行しています。料金は一日周遊券は200円に一回の乗車は100円になります。
電気遊覧車の乗車時間に要注意!!!
熱帯・亜熱帯都市緑化植物園から熱帯ドリームセンターまでも電気遊覧車が運転していますが、車で来た場合、南ゲートの駐車場に駐車してしまいますと、熱帯ドリームセンターを見た後にまた電気遊覧車で戻ってこなければなりません。 このルートは約30分間隔で運行しているため、熱帯ドリームセンターから戻りの際、電気遊覧車を逃したらさらに30分ほど待たなければいけないので、乗車時間は要確認です!
熱帯・亜熱帯都市緑化植物園から熱帯ドリームセンターまで徒歩20分ほどの道のり、歩けない距離ではないのですが、夏の炎天下で歩くのはつらいと思います。
もももちは途中までみて、諦めて車で熱帯ドリームセンターにいきました^^
では、また。^^