熊本・宮崎⑧:国見ケ丘 〜雲海の見頃は早朝〜
国見ケ丘
国見ケ丘とは神武天皇の御孫、建磐龍命が九州統治の際に立ち寄って国見をしたと言われる伝説の丘です。世界的旅行ガイドブック「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で一つ星を獲得した眺望を持つ展望所です。高千穂峡のボートを乗れなかったので、近くの国見ケ丘を見に来ました。天気も雨模様となってきたので人はあんまり居ませんでした。
住所:〒880-1102 宮崎県西臼杵郡高千穂町押方
広い駐車所にあるトイレ。雰囲気はトイレっぽくなくて最初はなんだろうなぁと思っていました。
国見ヶ丘雲海茶屋くにみがおか うんかいちゃや)
国見ヶ丘 に一軒の茶屋がありました。雲海茶屋。店内ではさまざまな特産品や土産品などを販売しており、来店客にはお茶のサービスもあり休憩にも便利です。
住所:高千穂町押方6450-3
電話番号: 0982-72-5345
営業時間 8:30~17:30
駐車場 有り(100台)です。
国見ケ丘の 石の標柱。
2011年に、世界的旅行ガイドブック「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で一つ星を獲得ししましたこの国見ケ丘の眺望は東に高千穂の山々や町並み棚田の風景を見ることができ、西には、阿蘇外輪山や「阿蘇の涅槃像」と呼ばれる お釈迦様が横たわっている姿を見ることができ、秋の早朝には雲海を見ることのできる絶景ポイントとしても有名です。
方向音痴のもももちは東と西がよくわからないが、こちらは高千穂の山々や町並み棚田の風景となっていますので、東でしょう。
こちらは西の阿蘇山です。お釈迦様が横たわった姿に似ていることから別名「阿蘇の涅槃像(ねはんぞう)」右が顔で根子岳、体が高岳、中岳、烏帽子岳、杵島岳と続き、阿蘇五岳と呼ばれております。
う~ん、涅槃像の形をははっきりとみつけるのはできませんでしたが、これかなぁというのがなんとなく浮かび上がっていました。
そして、国見ケ丘でもっとも人気高いのは雲海です。まだ時期ではないので、この写真しかありませんが、とても幻想的ですね、実物をみてみたいなぁと思います。
雲海の見頃
雲海の見頃は秋の早朝で、快晴無風の冷え込んだ日だそうです。秋から初冬(9月中旬~11月下旬)の快晴無風の冷え込んだ朝発生した霧が、 高千穂盆地や、とりまく山々の間に沈み込み雲海になります、 シーズン中は早朝にもかかわらず多くの人で賑わうそうです。
雲海の出るタイミングは少し湿気があり、昼と夜の気温差の大きい、晴天無風の朝がベストというので、なかなか難しそうですね~いつかみれたらいいなぁと思います。