momomomchiのANAマイルと旅行日記

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シンガポール2-⑲:アートサイエンスミュージアム セルペンティフォーム ブルガリ

 

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アートサイエンスミュージアムの三階には特別展の「セルペンティフォーム ブルガリ」が開催されていました。10月15日までの展示になります。

ブルガリのブランドは好きなので、どんなものが展示されているのかが気になりました。

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この展示は宝石の世界において、性的な誘惑、再生、そして変質のシンボルとしてのヘビの太古の昔から、アート、芸術分野において人々に刺激を与えた存在として、ブルガリにどのようなインスピレーションを与えてきたのかを解説します。

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ギリシャ神話においてもヘビは生命力の象徴である
古代エジプトの歴代ファラオは、主権、王権、神性の象徴として蛇形記章を王冠に戴いた。
中国神話や、江戸時代の官学であった道学では、蛇神が道祖として信仰されてきた。
インド神話においてはシェーシャ、アナンタ、ヴァースキなどナーガと呼ばれる蛇身神が重要な役割を果たしている。
日本においてもヘビは太古から信仰を集めていた。

などなど、古代と現代をつなぎ、時代を超えた強力なシンボルとしてのヘビの魅力も紹介されていました。

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エキシビジョンの順路は、古代の宝飾とアンティークを出発点として、キース・ヘリング、ニキ・ド・サンファル、アレクサンダー・カルダー、ジョアン・ミロ、フランツ・フォン・シュトゥック、マルク・シャガール、ジョアンナ・ヴァスコンセロス、小谷元彦、 ヘリ・ドノ、ウー・ジェンアンといった現代アートとコンテンポラリーアート作品までを辿ります。ロバート・メイプルソープとピーター・ハジャの作品に加えて、有名な劇場とシネマアーカイブからの美しいビンテージのイブニングドレスやコスチュームも展示されます。

公式ページより

ブルガリのビンテージジュエリーの展示が数多くありました。

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そのままの形をしたヘビのアクセサリーが迫力ありすぎてずっと見ていられませんでした。涙。f:id:momomomchi:20171005151439j:image

ブルガリがすきですが、ヘビのデザインはちょっと苦手。。展示をざくっと見て終わらせてしまいました。--

ブルガリ セルペンティ コレクションが好きな方やデザインや芸術に感心のある方はお勧めですね。本当に迫力ある数々の作品でした。

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