バリ島:ウルワツ寺院 やんちゃなサルちゃんに要注意!
ウルワツ寺院
インドネシア・バリ島のバドゥン半島南西端の海岸沿いに位置する寺院で、海の霊がまつられている。11世紀にジャワの僧ウンプ・クトゥランによって建立され、16世紀に高僧ダン・ヒャン・ニラルタが増築を行ったとされる重要な寺院。晩年のニラルタはウルワツに隠遁し、解脱に達したという。
ウルワツ寺院の位置するバドゥン半島の海岸沿いは絶壁となっており、近くにはスルバン海岸がありサーフ・ポイントともなっている。ウルワツ寺院の入り口は、ガネーシャ像が脇を固めるアーチ状の門となっており、このなかでは、珊瑚の壁面一面に、バリ神話の聖獣がところせましに彫られている。内部の小院はヒンドゥー教徒しか立ち入ることが許されていない。日没時の境内で上演されているケチャ・ダンスも、その壮麗な舞台によってよく知られている。
また、ここの寺院に入るにはルールがあり、ミニスカやショートパンツをの場合は布を巻かないと入れません、入り口のところで無料で貸し出ししてくれますので、問題にはなりませんか、匂いますーー。気になる方は新しいのも買えますので買ってください。
あと、入場料は1万ルピアか2万ルピアだった気がします。
寺院は結構広いです。入り口からこう平坦の参道から寺院のある断崖絶壁の方へ向かいます。
絶壁側にある遊歩道になります。ここから見る景色がすごいので、写真の撮影スポットですね。
観光客の数が本当にすごい!そして、結構怖かったです!
断崖絶壁のてっぺんにあるのはよく写真で見るプラ・ルフール・ウルワツ寺院です。本当にすごいところにありますよね。
絶景です。
やんちゃなサルちゃんに要注意!
寺院の広場に休憩の場所があり、歩き疲れた観光客はここで休憩することが多いです。
それを知ってて、この休憩場に何匹かのサルがちょっかいを出すチャンスを待っているかのように、周辺うろちょろしていました。笑。本当はただ人と遊びたいだけかもしれませんが、最初はおとなしくしているのでかわいいなぁと思って、みていたら、
そのサルちゃんが、急に素早いスピートで休憩している小さい女の子の眼鏡を取り上げたのだ!びっくりしました!女の子が泣き喚いてるなか、「とったど~」っとてもいってるかのように本人の近くにいてその眼鏡を遊び始めました!
そして、女のこが取り返そうとしてちょっと近づいたらサルちゃんが木の上に逃げていたーー
「ほ~ら、返すもんか」とでも言っているかのようでしたね。
もうとられたら諦めるしかないと思った方がいいみたいですよ。笑
全然悪いことした感じじゃないでしょう!得意気な顔は人間のやんちゃの幼稚園児みたい。笑。かわいいですが、サングラスとか眼鏡や帽子とかとられるのは嫌ですね。
要注意です!!
インド洋沈む夕日は綺麗でした。
また、ウルワツ寺院の広場で、バリダンスの中でも最も人気のあるダンスの1つ、ケチャダンスが夕方に行われます。バリ島で最もおすすめのパフォーマンスの1つなので、ウルワツ寺院行ったらぜひ見てから帰ってください。