イギリス:ロンドン・バッキンガム宮殿と衛兵交代
ウィキペディアより
バッキンガム宮殿
イギリス王室の宮殿であり、エリザベス女王のロンドンの公邸であり、女王の執務の場でもあり、さらにロイヤルファミリーが諸外国からの賓客を迎える際の迎賓館でもあります。ロンドンで最大の観光名所です。
約1万坪の敷地を誇り、舞踏会場、音楽堂、美術館、接見室や図書館等が設置されている。部屋数は、スイート19、来客用寝室52、スタッフ用寝室188、事務室92、浴室78、部屋総数775である。宮殿に勤務する人は約450名、年間の招待客は4万人にもなるという。王族たちを補助する侍従50人は同じ宮に住み込み、その他の侍従達は王室厩舎であるロイヤル・ミューズ (Royal Mews) に寄居する。人件費は13億円である。
人の数は本当にすごかったです。
ヴィクトリア記念碑
ヴィクトリア記念碑はバッキンガム宮殿正面広場にありました。
ヴィクトリア(イギリス女王)は世界各地を植民地化・半植民地化して繁栄を極めた大英帝国を象徴する女王として知られ、その治世は「ヴィクトリア朝」と呼ばれました。在位は63年7か月にも及び、ヴィクトリア記念碑はヴィクトリア女王を称えて建てられたもの。
大人気の衛兵交代ではなく、ヴィクトリア記念碑を見るために訪れる人も少なくありません。
ちなみに、後で知りましたが、ヴィクトリア記念碑周囲よりも少し高くなっているために見晴らしが良く、交代式も行進の様子も見られるベストポジションだそうです。衛兵交代をみに行くなら早めにヴィクトリア記念碑周囲にいましょうね^^
一番高い場所にいる金髪の彼女は彼の肩に乗っかっていました。なんか羨ましい^^
衛兵交代
衛兵交代式とは、イギリス内の宮殿の警護にあたっている衛兵が、これから警護を担当する衛兵と交代するセレモニーです。そのセレモニーを見るためにバッキンガム宮殿に訪れる人がたくさんいます。ロンドン観光の人気の目的の一つでもなっています。
もももちは滞在中2度きました。最初はたくさんの人に圧倒されてあんまり見れなったのもあり、2度目の朝暇だったので、少し早めに行って見ましたが、それでも人が多すぎて、相変わらずの人ごみで、ちゃんと見れなかった気がします。
「あれ」ふわふわとした黒い帽子に赤いジャケット姿の兵隊じゃないと思うかもしれませんが、実はテレビなどでよく見る、ふわふわとした黒い帽子に赤いジャケット姿の服装は夏場のもので、冬場の衛兵たちはグレーのコートを着用します。素敵です。^^
また、衛兵交替式は、4月から7月末までは毎日、その他の月は隔日で行われます。「あれ?やってない」とならないためにも、事前に衛兵交代を行われているかどうかをチェックしてから行きましょう~
交替式は10:30 amは St James’ Palace & Wellington Barracksで行われ、
11 am からはバッキンガム宮殿で進行します。衛兵交代の間はバンドによる演奏があるみたいですが、記憶にありませんでした。-- これはこれはしっかり記憶するためにはもう一度行くべしかもしれません。
ふわふわした黒い衛兵の帽子と馬に乗った警備の方々と人の込み具合だけが大変記憶に残りました。もももちの旅行は観光というより、国を変えてぼ~としに行っただけに思えてきました。笑。セレモニーはいいものですね~人生を楽しむためにも「儀式」はなくてはならない存在だと思います。