福島大内宿:大内宿の見どころ①:下郷町 町並み展示館
下郷町 町並み展示館
大内宿の集落のほぼ中央の跡地にある茅葺きの建物です。江戸時代には大内宿の本陣となっており、当時の風習を伝える写真や生活用具が展示されています。
本陣とは江戸時代,大名,宮家,公家,幕府役人など身分の高い旅行者のため,諸街道の宿場に設置された宿泊施設。起源は,正平 18=貞治2 (1363) 年室町幕府2代将軍足利義詮が上洛のとき,その宿舎を本陣と称して宿札を掲げたことに始る。特に江戸時代,参勤交代制度の確立に伴って整備された。本陣のほか脇本陣,仮本陣,相本陣などの種類があった。本陣の経営は宿泊料,各種の補助によったが,江戸時代末期には衰微,明治3 (1870) 年に廃止。
大内宿の本陣は、会津若松と日光今市を結ぶ下野街道(南山通り・会津西街道)の拠点のひとつとして江戸時代初期に建てられ、会津藩の初代藩主・保科正之、二代藩主・正経が江戸参勤のためにこの街道を利用されていました。
また、大内宿は、戊辰戦争の戦場にもなったため、本陣に関する記録、図面等がなくなってしまい、現在ある建物は、同じ街道の糸沢宿、川島宿の本陣を参考に設計し、昭和59年に復元したものだそうです。
(http://town.shimogo.fukushima.jp/category/culture_tourism/culture/town_exhibition/ より)
入場料 :大人250円 小人150円、
問合せ:0241-68-2657
中の間
雪隠(せっちん)
もももちは最初(ゆきかくし)と読んでました。--
かわやです。
お風呂場。
生活用品などですね。
へぇ~となりましたね。
昔の生活を垣間見ることができたきがします。
娯楽のものたち~
若干低めの2階もありました。2階に上がる階段はすごい急でした。な
屋根部屋見たいのところに貯蔵室みたいになっています。
下郷町 町並み展示館の中では囲炉裏がありました、しかも実際に日が炊かれており、当時の生活ぶりを体験できます。
大内宿の歴史が詰ったこの資料館、大内宿のことをすこしでも詳しくなりたい人、昔の生活についてちょっとでも触れてみたいと思ったら、是非足を運んでみてください~