石垣島⑰具志堅用高ブロンズ像
具志堅用高ブロンズ像
設置場所:石垣島離島ターミナルの桟橋の前。
もももちたちは船を乗らないので、港の桟橋まで具志堅用高ブロンズ像を見つけるのは少し苦労しました。
場所はこちら:
また、この銅像が設置された港は具志堅さんが15歳の時、本島に渡る船に乗った思い出の地でした。本人も「この場所から船に乗って本島へ行き、チャンピオンになることができた。この場所で現役当時の銅像と出会えたことがうれしい」と語っていたそうです。
銅像はチャンピオンベルトを巻き、グローブを付けた両手を高々と掲げたポーズをしていました。身長は約170センチで、本人より少し大きめにつくったそうですが、もももちは一目みて意外と具志堅さんが小さいなぁと思いました。でも、ボクシングの元WBA世界ライトフライ王者であり、世界王座を13回も防衛した素晴らしい実績をもつ大きい人ですね。
もももちは其の輝かしい時代の話はあんまりよくわかりませんでしたが、よくテレビで天然の可愛らしい具志堅さんを見ていたので、こんなすごい人だったんだと思い知らされました。
具志堅用高
1955年 6月 沖縄県石垣市生まれ
1971年 9月 沖縄県・興南高等学校ボクシング部入部
1973年 8月 インターハイ・モスキート級 優勝
1974年 5月 プロデビュー
1976年 10月 WBA世界ジュニアフライ級チャンピォン獲得
1979年 1月 世界タイトル連続防衛日本記録達成
1980年 10月 世界タイトル連続13度防衛
1981年 3月 現役引退
2015年 6月 国際ボクシング殿堂入り
生涯戦績24戦23勝(15KO)1敗
24戦23勝(15KO)1敗はすごい、テレビでの印象を一掃して、13度目の防衛にも成功した日本人男子世界王者の最多記録の具志堅用高さんに尊敬の念を抱いたもももちでした。