【実践】クレジットカード保険を試してみた結果①〈携帯電話破損編〉
海外旅行中に携帯破損!実際に試したクレジットカード保険
シンガポールに旅行に行った時に、手荷物が多くなり携帯を腕と脇の間に挟んだのに、支払いを終えた時点ですっかり忘れてしまい、携帯が地面に落下!画面が割れてしまいましたという事件(笑)。これはまだ直近の話ですが、実は今まで海外で何度も携帯を割ってます(涙)。海外だと小さいバッグで行くことが多いので、携帯をそのまま手で持ったりポケットに入れたりすることが多いのに、それを忘れ、はしゃぎすぎて地面におとすというドジなこと、繰り返してます。
さすがに何度もやっちゃってるので、帰国後のカード会社への連絡はいつも恥ずかしくて躊躇いますが、電話してしまえばすごく対応がいいので、逆に安心しちゃうという。いつも助けられているのでご紹介してみたいと思います。
流れとしてはこんな感じです。
①クレジットカード会社に電話する
「もしもし、あの〜●日から●日までシンガポールに旅行に行って際に、携帯を落として画面が割れてしまったのですが」
「●●様、お怪我はありませんでしたか?」
「あ〜全然大丈夫です」
「よかったです。では事情を詳しくお聞かせ頂けますでしょうか。いつ、どこで、どのように落とされましたでしょうか。」
「●日にシンガポールの●●というお土産屋さんで携帯を腕と脇の間に挟んでいたら、それを忘れて、気付いたときは落ちて携帯が割れてしまいました」
「さようでございましたか。その時にご一緒されていたのは、ご家族の方ですか?ご友人の方ですか?」
「家族です」
「そうしましたら、書面にサインは不要になりますので、担当部署から手続きの連絡がいきますのでお待ちください」
(もっと丁寧かもしれませんが、流れはこんな感じだったと思います)
②保険会社とのやり取り
「●●様でしょうか?海外旅行中の携帯の損害保険の件で連絡させて頂きました。2〜3日中にご自宅に書面が届きますので、ご確認の上、必要書類を同封してご返送をお願いします」
「わかりました。ありがとうございます」
③書面のやりとり
保険会社との電話後、数日後保険会社から書面が届きます。
まず、海外旅行から戻ってきたら、アップルストアに携帯の修理依頼はします。その際に、修理完了の書類(修理の内容と金額の記載があるもの)を貰ってとっておきます。アップルから修理前の修理見積書でもOKです。見積書でOKなのは時間のない人は大変助かると思います。
次に、保険会社から送られてきた書類を記載していきます。ここでもう一度携帯が壊れた経緯を書き、このカード会社のカードで旅券を購入したという証明になるカードの明細や携帯の修理完了の書類(まだは見積書)を添付し、お金を振込んで貰う銀行口座を記載して送ればOKです。
④手続き完了の連絡がある
書類の返送を行ってから、数日後電話が来ます。
「書類が届きまして、処理が終わりましたので、振込の手続きを致します。」
「ありがとうございました」
⑤保障金額と自己負担額
携帯のディスプレイの修理はほとんど15,000円ぐらいですが。保険会社の免除額3,000円なので、残りの12,000円ぐらいは振込みされます。手出しの金額はありましたが、この手間で保障して貰えたことが大変助かりました。
もももちはいつもディスプレイの修理でしたが、一回だけ修理不可の本体交換でした、その際も3,000円分引かれて残りの修理代金が戻ってきました。もしこのカードを使っていなかったら携帯の修理だけでも大変な額になってますなぁ。いつも気をつけてるつもりですが・・海外に行く時の予想外の出費はやはり痛いですね。このカードにはいつも感謝してます。笑。
利用したクレジットカード
そして、もももちが利用していたクレジットカードは、「ANAアメックスゴールドカード」です。電話対応もとても丁寧で本当におすすめです。