中国雲南省⑬:柴火鶏(郷土料理)
紫火鶏でお食事
大理で一番印象に残った食べ物の話です。この奥の村の家にお店がありました。
このような存在感ありすぎる竈が5つほど構えた所、お店というより民家の庭に竈を設置したような、最初入るのに結構躊躇しましたが、あたりを一周して、このお店しかいい感じしなかったので。(涙)この店を選びました。メインは「柴火鶏」という鶏料理です、結果大変よかったです。
蓋を開けたらこんなでかい中華なべが姿をあらわします。でかっ。
この穴で火を起し柴を焚いて鶏料理を作るので「柴火鶏」。わかりやすい!
おっ!きました!メインの鶏に小皿の野菜を注文しました。辛くないのを御願いしたつもりでしたが、持ってこられた小皿にどう見ても辛そうなのをのっけってましたので、伝わってないのかなぁと心配して再度確認したら、これは一番辛くない方ですといわれ、、、う~ん~~
どうみても辛そう!
鶏投入!めちゃワイルド!笑。
すべての材料を入れてちょっと炒めたらこんな尖がった蓋で10分ほど蒸します!いいにおいが漂ってきます。
早く食べたくて待てません!!
早く食べたくて食べたくて、落ち着きのないもももちをみて、友人が冷菜を追加してくれました。あはははは~手のかかる子ですみません。笑。
この竈は足の置き場を困らせるつくりとなってまして、もももち悩んだ末、ワイルドに足を広げて食べていたら、「みっともない」と友人に怒られました。涙。でも、たぶん、この姿勢が一番食べやすいのではないかと思います、女の子にはお勧めしませんが、もしここに「柴火鶏」を食べに行くことがあったら、試してみて下さい。^^
できた!!!おいしそ~!!!!おいしそ~!!!
このまま箸で取って食べます。ワイルド~~
でも、「辛っ!!」「辛っ!!」っと友人と口そろえて言った。辛くないといったのに辛いじゃんっと涙。わざとですか、それともここの辛くないはこのぐらいの辛さの事をさすのですか!?不明~結構辛かった!辛いのはだめの人は持ってこられた辛い調味料を半分にしてもらった方がいいかもしれません。
でも結果おいしかったので良かったです。鶏は自家飼育のものだそうですよ~
場所は「理诗莉莉水舍蜜月精品度假酒店」の横の村の入り口の所です。
看板は出ていますので、探すのは難しくないが住所はわかりませんーー すみません。でも、「柴火鶏」は大理のどっかで食べれると思いますので、出会ったらぜひ味わってください。なかなか食べれない料理だと思いますので、お勧めです。
中国雲南省の旅は人生初の「柴火鶏」で幕がおりました。笑。もうこないかもしれませんが、この地で体験できたすべてのことはいい思い出になりました。