シンガポール2016その⑥:シンガポール植物園 ~smoke-free garden? のはずなのに…
シンガポール植物園
ボタニック・ガーデンと呼ぶこともあるシンガポール植物園は、63.7ヘクタールもの広く(東京ドーム13個分)、一周するには3時間以上かかると言われている。敷地は南北に細長い形をしており、北から順にブキット・ティマ・エリア、中央エリア、タングリン・エリアの3つに区分されている。開園時間は午前5時から夜中の12時までの年中無休で、国立洋ラン園(ナショナル・オーキッド・ガーデン)以外は入場無料です。
2015年の第39回世界遺産委員会で世界遺産リストに登録され、初のシンガポールの世界遺産であります。
行き方は簡単でした。地下鉄MRTのサークル線ボタニック・ガーデン駅から出たらすぐのところに入り口のブキティマゲートがありました。
雰囲気のあるドアでした。
入り口から一歩入るだけでグリーンだらげの世界が広がります。
たくさんの植物や綺麗な花を見ながら散策をするだけでしたので、炎天下で1-2時間ひたすら歩いて歩いて疲れがたまり、もももちたちが途中で引き返しました。ーー
途中このような看板があって、最初にみた旦那様が慌てだして「やばくない?スネイクフリー ガーデンだって 蛇が自由に放し飼いしているエリアなの?」ってあたふたして聞いてきたので、もももちもびっくりして「えっ!?そんなことあるの?危なくない?なんで?」って焦りました、蛇は絶対に嫌ですもん。そして、旦那様が看板を見ろっていってきたので、見たら笑いが止まりませんでした。
いやいや「this is a smoke-free garden]とあったので、禁煙エリアのことを言ってるのに(涙)どうやらsmokeをsnakeに見間違えたらしい。 それにしてもこの場合のーfreeは自由の意味ではないんだけどな(爆)
もうおかしくて面白くて涙が出るまで笑いが止まりませんでした。
これはもももちがこの植物園で一番印象に残った出来ことでした。
もちろん、花たちがとてもきれいで、緑が気持ちよくて、芝生の上で寝そべってたり、ベンチで本を読んだりしてのんびり過ごしていた人達がいて、平和だなぁと感じる場所でありましたが、広すぎて、暑くて、公園を一周するのは厳しいと思いました。なので、見どころの【ナショナル・オーキッド・ガーデン】や【ジンジャー・ガーデン】など興味のあるエリアをピックアップして先に見て回った方がおすすめですね。