momomomchiのANAマイルと旅行日記

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シンガポール2-⑰:アートサイエンスミュージアム 〜INTO THE WILD〜バーチャルネイチャーの世界

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                            公式ページから

「「INTO THE WILD:バーチャルネイチャーの世界へ」は、アートサイエンスミュージアムとGoogle、LenovoそしてWWFが、PanasonicおよびQualcommの協賛、MediaMonksのクリエイティブチームやシンガポール出身のアーティスト、ブライアン・ゴトーン・タン氏とのコラボレーションによって実現した一大プロジェクトです。」最新の常設展です。本展では、1,000平方メートルを超えるアートサイエンスミュージアムの空間がスマートフォンデバイスで探検できるバーチャル熱帯雨林を作り出していました。
そして、参加者が専用のデバイスを通してミュージアム内でバーチャルに植樹すると、WWFによってインドネシアのリンバン バリン鳥獣保護区に木が植えられるという素晴らしいことができるのです。

f:id:momomomchi:20171003135241j:imageこのバーチャルネイチャーの世界は地下2階から始まります、フューチャーワールドを見終わって、出てきた所にたくさんの人が手に何かのゲーム機見たいのをもち、いろんな角度で壁とかを見ていたので不思議に思いました。

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こちらです。

Tango対応のスマホLenovoのPhab 2 Proです。こうやって手にしていると、バーチャルの世界が目の前に広がっていきます。この写真にあるバーチャルの世界は東南アジアの熱帯雨林になります。アートサイエンス ミュージアムの周辺エリアを見て回ると、センザンコウやバク、ネズミジカ、オランウータンにトラなど、実際にそこに生息する野生動物たちに出会うことができます。 このアドベンチャーはアートサイエンス ミュージアムの周辺エリアおよび4階まで続いており、4階では東南アジアの熱帯雨林再植樹を支援することが出来るそうです、もももちたちがアートサイエンス ミュージアムの周辺エリアを楽しんだあと、4階に行くような案内されましたが、4階に行ったらデバイスが止まってしまった何もできなくなりましたので、退散しました。

この展示の詳細を知らなくて、おもしろそうだったからデバイスをレンタルしていろんな所を照らして、何か出てくるかなぁって楽しみにして遊んだだけでしたが、バーチャルにWWF支援に協力すると、インドネシアの熱帯雨林に、実際に本物の樹木が1本植樹されるなんて素敵なことができることに驚き、もう少しちゃんとやればよかったなぁと少し後悔しました。

レンタルの場所はエレベーターの横のカウンターにあります。

バーチャルからリアリティーへ

「INTO THE WILD : バーチャルネイチャーの世界へ」の中核は、インドネシア、スマトラ島におけるリンバン バリン鳥獣保護区の再生です。当地区は、トラやセンザンコウ、ネズミジカ、バクが共存している世界最後の地域です。しかしここ数年、当保護区は存続の危機に晒されており、絶滅危惧種の動物たちの生息地と森林の生態系について理解を深め、更に保護・再生をすすめる必要性と緊急性が叫ばれています。

当展の参加者が展示を楽しみながら、この地にバーチャルに植樹しWWFに活動を支援・協力することによって、絶滅危惧種の動物たちの稀少な生息地保護に実際に貢献することが可能です。参加者への感謝の印として、WWFがスマトラ島に実際に植樹を行います。参加者は、実際に植樹された木の成長を証明する写真を受け取ることが出来るだけなく、その木の正確な位置情報を使って、Googleマップ上でその成長を確かめることも可能です。

公式より

「自然とテクノロジーとアートをつなぎ、バーチャルの世界を超越して、東南アジアの熱帯雨林再生の一環として現実世界に大きな変化をもたらす、全く新しいアートサイエンス ミュージアムのこの試みに」、参加してみてください!あなたの手が、世界を変えます。 

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