モルディブ旅行事情・旅行の注意点

モルディブ共和国

通称モルディブ、アジアのインド洋にある島国、首都はマレです。インドとスリランカの南西に位置しています。美しいリゾート地として世界に名を馳せています。

首都のマレはマレ島、ヴィリンギリ島、人工島フルマーレ、空港島（フルレ島）等で構成される街。カーフ環礁の真ん中にある北マレ環礁の南端に位置します。モルディブの政治・経済の中心地で、貿易港でもある。目覚ましい発展を遂げる観光業のほか、主要産業の1つである漁業での水産物の加工も行われており、人口密度は世界一とも言われております。

また、モルディブは、最も高い標高で2.4m、平均海抜1m程度のようです。温暖化で海面上昇すると100年後には、水没してしまう国です。最高の楽園ですから、なんとかしてほしいですよね。

公用語は、ディベヒ語です。基本的に英語が使えます。もももちたちは、本でディベヒ語を少し見ていきました。「ありがとう」は「シュークリア」といいます。やはり、その国の言葉で話すと相手も喜んでくれます。ホテルで食事をする時にいつもついてくれたボブ（本名はわからないが、旦那様がボブっぽいというからもももちたちは、ボブと呼んでました）も教えてくれて、食事中もよく話をしてくれました。とてもフレンドリーでした。

 

注意点①：モルディブはチップ制です。

相場は色々見ましたが、バラバラでした。そのため、もももちたちは、ベッドメイキングに毎日1ドル部屋においておきました。ご飯の時は、いつもついてくれるボブには、朝、昼、夜その都度1ドルを渡しました（ご飯の時は、食事の終わり際に会計レシートみたいのが持ってこられます。金額が書いているが、オールインクルーシブなので、お支払いするのは実質紙に書いた渡したいチップの額のみです）ちなみに最終日の最後のご飯の時に、毎日気にかけてくれてありがとうといって、紙に10ドルと書いてボブに渡したら、ボブは、目を丸くしてびっくりした顔をで、「お〜。センキュー」と大いに喜びました。ももももちたちはその喜びようにびっくりしました。なんかすごいことをしたかのような気分になりました。
都度1ドルづつ渡しておいたら間違いはなさそうです。

 注意点②：両替

モルディブの通貨はルフィアですが、リゾートでの主要通貨は、米ドルです。そのため、米ドルがあった方がいいです。

そして、マーレ国際空港では、円からルフィアRfに変えることはできますが、円から米ドルへの両替が出来ませんので、気をつけましょう。

マーレ空港の銀行で中国の若い男の子が、どうやら人民元から米ドルに両替しようとしていましたが、出来ずに困っていました。事前準備を忘れずに。

もももちたちは羽田で十ドルと一ドルを換えて持っていきました。

写真のルフィアはマーレ空港でハンバーガーを食べた時、米ドルでお支払いして、おつりがルフィアで出てきました。思い出としてとっときました。＾＾